3月2日

 

 

ミッドサマーを見に行く。前評判では大層こわいとのことだったので警戒してミッフィーちゃんのフィギュアを持参した。

映画が始まるまでに時間があったので、下着を買ったあとサンマルクカフェに入った。サンマルクカフェのアイスコーヒーは人類に恨みでもあるのかというほど苦く、氷が多かった。

 

劇場では、有事の際にすぐに逃げ出せるように入り口付近の席を確保。平日とコロナ騒ぎがあいまって人は少なかった。始まる直前にお友達から「ミッドサマー無理やと思ったら(途中で)抜けや」とラインが来たので、逃げるのに便利な位置にいること、ミッフィーちゃんを連れてきたことなどを伝える。

 

肝心のミッドサマーだが、序盤のグロシーン以外は特に苦痛もなく、時には声を出して笑いそうになることもあるほどだった。ショックに備えてミッフィーちゃんをカーブを投げるときのやり方で握っていたが特に出番も無く、完全に杞憂に終わった。2席あけて横のポップコーン爆食いおばさんの存在が心強かったのも最初だけだ。本編よりも口コミと自分の感想の乖離の方がよっぽど恐ろしい。違うミッドサマーを見ていた可能性すらある。私のだけ「絶対に笑ってはいけないホルガ24時」だったのかもしれない。

 

帰宅。今日の夜から数日部屋を開けるので冷蔵庫の危険物(賞味期限の近づいた食品)をまとめて処理した。しばらく放置していた摘み菜は花が咲いて別の植物のようになっていた。食べられるかわからなかったので花だけ切り落として炒めて食べた。